新築をお考えの方へ

新築時が最大のチャンスです。事実上再施工できなくなってしまう壁の中。従来型の農薬系予防剤を使用している住宅は5年後にはその効力が切れ壁の中は無防備な状態になってしまいます。蒸発・分解されないエコボロンPROを使用することによってより安全に住宅を長持ちさせることが出来ます。

 これから家を建てられるお客様は、今が最大のチャンスです。工務店様又は、エコボロン宮崎南までお問い合わせください。

 

 

報告-ヒノキの心材へのヤマトシロアリによる食害

鹿児島・吹上砂丘のシロアリ試験地へ行ってきました。
エコパウダーでは防腐防蟻性能に関する試験を行っていますが、 今回、一般的に防腐・防蟻性能が強いと考えられているヒノキについて、 興味深い現象を確認しましたので、取り急ぎご報告します。

写真は、ヒノキ4寸角を10cmほどの厚みにカットした試験体です。 これを設置しヒノキにどの程度耐蟻性があるかを観察しています。
設置して1年半。マツに比べると食べづらい様子が伺えますが、辺材を食べられている試験体は数多く見られました。

そんな中、心材の真ん中を食べられている試験体がありました。 何も好き好んでそんな芯を食べなくても・・・とよく見てみると、なんとヤマトシロアリでした。 鹿児島とはいえ寒い日が続く1月上旬。ヤマトシロアリがヒノキの心材を食害していたのです。

「ヒノキは防腐・防蟻性能が高い」
「イエシロアリはともかく、ヤマトシロアリはヒノキを食べない」
このように評価されている方が多いのではないでしょうか。

腐朽と蟻害を混同してはいけません。 ヒノキは耐腐朽性は「大」に分類されていますが、耐シロアリ性は「中」となっています。 つまり耐シロアリ性はスギやツガと同等なのです。

また、「心材だから大丈夫」とも言えないことがわかりました。 木材の劣化は「腐朽」と「シロアリ」。 必ず防腐防蟻措置をするようにしましょう。

 

 

 

 

エコボロンPRO、劣化対策等級3に適合!!

「エコボロンPRO」が昨年(社)日本木材保存協会の認定薬剤としての登録を受けてから大分時間が経ってしまいましたが...
3月22日、(社)住宅性能表示・評価協会から適合条件となる基準が公表されました。 これにより「エコボロンPRO」は住宅性能表示制度・劣化対策等級3に適合する防腐防蟻剤として使用する事が可能となりました。

★住宅性能評価制度の劣化対策等級3
★長期優良住宅
★フラット35S

のいずれにおいても、認定薬剤として『適合』との評価を受けられることになりました。
※適合条件詳細につきましては、弊社までお問合せ頂くか、ご利用を予定している住宅性能表示制度の各評価機関にお問合せください。

これからも、健康住宅を実現したい、より良い住宅を造りたい、という熱い思いを持った皆様と共に、 頑張って参ります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

エコボロンPROが(社)日本木材保存協会の認定を取得

この度、9月5日付で、エコボロンPROが(社)日本木材保存協会認定薬剤として登録されました!

認定品目:
 防腐・防蟻剤 表面処理用 JIS K1571:2010 付属書Aに基づく認定
認定番号:
 A-5430
認定機関:
 社団法人日本木材保存協会

〜表面処理用のホウ素系木材保存剤として日本初。住宅の長寿化に向け大きな一歩。

表面処理用の木材保存剤『エコボロンPRO』が、9月5日付で、(社)日本木材保存協会の認定薬剤として登録されました。表面処理用の木材保存剤として、ホウ素系化合物を主成分とする木材保存剤が認定されるのは、わが国では初となります。

『エコボロンPRO』は有効成分にホウ素系化合物を採用した防腐防蟻剤。ホウ素系化合物は化学的に安定した無機物であり、分解されて効果を失うことがないため、雨水に晒されない環境では半永久的ともいえる長期効果が期待できます。

従来、表面処理用の木材保存剤は5年しか効果が持続しなかったために、長期優良住宅に対応可能な、持続性を備えた薬剤が待望されてきました。『エコ ボロンPRO』はその期待に応えることが出来る製品です。今回『エコボロンPRO』が認定薬剤として登録されたことは、長期優良住宅を真に実現させるため の、大きな一歩といえるでしょう。

エコパウダーは京都大学 生存圏研究所の鹿児島県野外シロアリ試験地において、通常は2年間で終了する試験を、2003年から今日まで継続してデータを蓄積。ホウ素系木材保存塗料 としては世界初となる特許を取得しているほか、(社)木材保存協会の会員企業でもあり、信頼性の高さが裏付けられています。2011年5月から保険会社に よるシロアリ損害10年保証が実現されたのも、その表れです。

さらにエコパウダーでは、『エコボロンPRO』を適切に使用できるよう、認定施工店制度による施工技術の向上、10年保証制度、定期点検制度、シロアリ駆除相談などのバックアップ体制を構築し、シロアリ対策をサポートしています。

「シロアリは何をしてくるか分からない怖い生き物。木材に限らず、かじれるものは何でもかじって、侵入してきます。シロアリ対策には、予防、点検、 駆除の全てが大事です。『エコボロンPRO』は非常に優れた予防製品と自負していますが、予防はシロアリ対策のスタートであって、ゴールではありません。 予防、点検、駆除を適切に実施することで住宅寿命が伸びるのです。

床下や壁の中の防腐防蟻処理は、目が届きにくい部分です。しかし、木造住宅の寿命を左右する重要なポイントです。目が届きにくい所まで真心を込めて作業される優良な業者様のお仕事を、『エコボロンPRO』と弊社のサポートで、是非お手伝いさせて頂きたいと思っております。

これからも、安全で快適な住まい造りを、強力にバックアップしてまいります。

 

アメリカカンザイシロアリは上からも攻めてくる!?

住宅を食害してしますケースの多い土壌性シロアリ(イエシロアリ・ヤマトシロアリ)は、湿った場所が好きです。生きていくために多くの水分を必要とし、家へ侵入する際も蟻道という、土と唾液で作ったトンネルを作り乾燥を避け水分を運搬しながら床下から侵入していきます。一方アメリカカンザイシロアリは生きていく中で、湿気を必要としません。木の中だけで生きていけます。天井から床までのあらゆる木材、家具等にも生息可能で、2階の軒先や窓、壁あらゆるところから侵入してきます。一般的なシロアリ予防は、新築の場合は土台から約1m上までの構造体です。この予防策は、イエシロアリ、ヤマトシロアリの対策でありアメリカカンザイシロアリの対策には適していません。アメリカカンザイシロアリの予防は家全体をシロアリ予防しなければ効果がありません。一般的な農薬系の薬剤で処理してしまうと5年しか効力がもちませんのでその後が壁内の再処理が不可能ですのであまり意味がありませんね。また、シックハウス等の原因にもなります。

 このシロアリは、小さく分布して生きるシロアリです。非常に小さなコロニーを作って生きるため侵入後すぐには、発見することが難しく発見するまでに時間がかかり、何十年もかけ小さなコロニーの数を増やしていきます。被害の範囲も専門家がみても特定しづらく完璧に特定するためには、全ての壁や天井をはがしてみなくてはなりません。また完全な駆除が非常に困難とされています。

 

アメリカカンザイシロアリの繁殖速度(1つのコロニー:巣)

このアメリカカンザイシロアリの繁殖速度は、羽アリがつがいとなって始まった巣(コロニー)の成長は、 数ヶ月のちに2~5頭の職蟻が孵化し、2年目でも1頭の兵蟻と12~20頭程度の職蟻がいるに過ぎません。 しかし、5年目には約800頭、10年目で1800頭、15年目で2600頭と推定されています。 兵蟻の割合は、5年目から4~5%で一定となります。

 

ちなみにアメリカではこのシロアリを駆除するときは「薫蒸処理」と言う方法で行います。これは、建物をビニールシートですっぽりと覆ってしまい、 その中に毒ガスを入れてすべての生物を殺してしまう、というちょっと乱暴な方法です。 日本でも文化財や古文書の保管庫などの害虫を駆除する場合に採用されますが、費用の面や日本の住宅事情を考えるとあまり現実的な工法ではありません。

アメリカカンザイシロアリの記事.PDF
詳しく確認したい方はこちらをクリック!
カンザイシロアリの記事.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 9.6 MB

 

 

シロアリの侵入経路

土壌性シロアリ(イエシロアリ・ヤマトシロアリ)は、あらゆる経路から侵入してきます。シロアリは、餌にたどり着くため時には、何年もかけコンクリートをかじり住宅の中えと侵入してくるケースもあります。基礎断熱材、基礎のうち次部分、配管廻り等あらゆる個所から侵入してきますので定期的な点検が必要です。シロアリは、あたたかいところが好きです。基礎断熱をされているお宅は要注意ですね!!